調理や暖房等でよく見かける火ですが、
「火」は一体何でできているのでしょうか?
早速、「火」の疑問を調べて見ました。
火とは何か?
物質の燃焼に伴って発生する熱や光の事を指します。
火は何で出来ている?
上の図にまとめてみましたが、まずマッチの頭にある混合物
塩酸化カリウム・硫黄・膠・ガラス粉・松脂・顔料・染料が摩擦で
150度に達すると混合物が燃え熱や光が発生します。
すると気体がイオン化(物質の最小単位である原子の原子核と電子が分離)します。
これをプラズマと言います。このプラズマを生じている状態こそが「火」の正体です。
※プラズマは物質の三態、すなわち固体、
液体、気体とは異なった、物質の第四態といわれています。
※中に多数の自由電子があるため電流が極めて流れやすいという特徴を持ちます。
ちなみにマッチやろうそくの火の温度は約1,000度です。
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