以前に電気は何でできているか?というコラムで
自由電子が電気である旨を説明し、自転車発電の仕組みで
自由電子を発生させる仕組みについて勉強してきました。
では、自由電子(電気)でどうして豆電球が光るのでしょうか?

上記の図の通り、自由電子が豆電球の中心部分はぐるぐる巻きに
なっていて(フィラメント)とても電子が流れにくくなっています。
そこで電子同士が衝突すると、そこの温度が上がり、熱くなって光を発生させます。
蛍光灯の場合
蛍光灯の中には水銀を含んだガスが入っています。
この中の電子が放電によって飛ぶときに紫外線が発生します。
この紫外線が、蛍光灯の内側に塗られた蛍光塗料に当たって発光するのです。 |